2012/03/04(公開:1970/01/01)
人々のくらしの為に 「くらしとデザイン 『暮しの手帖』花森安治の世界」
島根県立美術館で開催される「暮しの手帳」をテーマにした展示イベント
◆「暮しの手帳」と言えば、1948年(昭和23年)より刊行された家庭向け総合生活雑誌。花森安治と大橋鎮子らによって立ちあげられました(最初の名前は「美しい暮しの手帳」)。
◆今回の展示では、創刊以来30年編集長を務めあげ、編集・執筆・表紙画・レタリング・レイアウト・撮影など全てを創り上げた花森氏(生誕100周年記念!)の仕事ぶりを中心に、その資料紹介を行います
◆花森安治・・・1911年生まれ。神戸出身。東京帝国大学文学部美学美術史学科卒業。企業広告を掲載しない趣旨を貫き、中立に生活に役立つ情報を提供する姿勢を持ち、理想的ジャーナリズムを追い求めた
◆関連イベント
・講演『編集者・花森安治(仮)』 講師・・・高橋 一清 氏 3/25日 美術館ホール
・講演『「暮しの手帖」表紙画から見た花森安治』 講師・・・矢野 進 氏 3/25日 美術館ホール
◆休館日・・・火曜日 3/21日(ただし3/20の火曜日は開館)
(2012/3/2 時点の情報)