2012/03/29(公開:1970/01/01)
奈良 唐古・鍵遺跡
奈良盆地の中央部にある弥生時代に作られた集落遺跡。その規模の大きさだけでなく、大型建物が立っていた跡や、青銅器が作られていた鋳造炉などが見つかったことで、話題になる。1999年には国の史跡に指定された。多層式の楼閣が復元されているが、これはこの遺跡から出土した土器に描かれていた文様をもとにしている。ヒスイや、土器が全国から集まり、銅鐸などが作られていたことからかなり大きな勢力があったと考えられる。
イベニアスタッフ:なずな「屋根の端っこの‘くるりん’(ONE PIECEのサンジのまゆげみたいな)が
可愛いですね。復元された楼閣は12.5メートル、二階建てです。 この唐古・鍵遺跡のキャラクターは『楼閣くん』というのですが、かなりのゆるさ!!すごい!!シンプルな線とカラフルな色ながら、シュールレアリズムさえ感じさせます。必見です」