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2012/04/01(公開:1970/01/01)

“装う”ことの意味とは? 「杉本博司 ハダカから被服へ」

イベントの写真

東京の原美術館で開催される20世紀における「ファッション」をテーマにした写真家であり現代美術作家である「杉元博司」氏の写真作品展示イベント

◆国際的に高い評価を受ける杉元博司氏。今回は6年ぶりとなる東京個展です。

◆「ガブリエル シャネル」「イヴ サンローラン」「マドレーヌ ヴィオネ」「クリストバル バレンシアガ」「川久保玲」「ジョン ガリアーノ」「山本耀司」「三宅一生」といった世界的なデザイナー達が創り出したファッション・・・これらを映し出す「スタイアライズド スカルプチャー」シリーズが観られます。
このシリーズの焦点は、「人類の歴史と衣服の歴史はほぼ同じ」であり、「人の体、そしてそれを包みこんできた人工皮膚を近代彫刻として捉える」ものです。モデルは人間ではなく、マネキン。人にのって衣服とは何なのか?この問いに対する示唆を込めた作品に仕上がっています。

◆他のシリーズ(「ジオラマ」「肖像写真」)でも「ハダカから被服へ」というテーマに沿った作品が観られます。

◆出展作品
・「スタイアライズド スカルプチャー」シリーズ15点を中心に約30点予定
・「ジオラマ」(Dioramas)および「肖像写真」(Portraits)より11点

◆休館日・・・月曜日

(2012/3/29 時点の情報)