2013/04/11(公開:1970/01/01)
化けもの達が酒を振舞う 「鶴岡天神祭(化けものまつり)」
山形県の鶴岡市で開催される「化けもの」が街中に出没する不思議イベント
◆学問の神様「菅原道真公」を祀るお祭り。当日は「天神祭パレード(14:00スタート)」で仮装行列が練り歩き、町のあちこちに、手ぬぐいと編み笠、長襦袢姿の化けものが現れます。彼らは、街の人達に「無言」でお酒を振る舞ってくれます。
3年間、化けもの姿で正体を隠し通してお参りをすると願いがかなうと言われています。
もともと道真公が九州大宰府に流された際に、道真公を慕う人達が、権力者に顔がわからないよう、姿をわからないように、静かに酒を交わたということを起源としています。
老若男女の別なく、派手な花模様の長襦袢に角帯を締め、尻をからげ、手ぬぐいと編み笠で顔を隠し、手に徳利と杯を持ち、無言で酒を振る舞う習わしで、通称「化けものまつり」として広く知られている「鶴岡天神祭」。鶴岡天満宮では天狗舞が奉納され、道真公や手踊りのパレードが市内を練り歩き、お祭り広場では様々な催しが繰り広げられ街中が祭り一色に賑わいを見せる。※開催場所により、イベント内容が異なるので詳細はHP参照
◆化けもの装備
・編み笠
・手ぬぐい
・長襦袢
・角帯・腰ひも
・清酒又はジュースの引き換え券
(衣装一式は全て無料で貸してもらえます)
◆化けもの特典
・参加記念品および5角(合格)鉛筆
・バス無料乗車
・スタンプラリー参加可能→天神祭特製グッズプレゼント
◆天神祭パレード・・・14:00~
(2013/4/3 時点の情報)