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たまわーる＜TaMawArt＞ラリー2012

町田市立国際版画美術館で開催される空想の中の建築物をテーマにしたアート作品展示イベント

◆昨年度に25周年となった国際版画美術館が、新たなスタートして、この春に行う空想の建築物アート展。

「絵画」、「版画」、「立体」、「書籍」・・・。
かつてのアーティスト達は、多様な表現を用いて、現実には無い建築物を創造しました。
このイベントでは、かつての古代ローマ時代を想像し、空想的復元を版画として創りだしたジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージや、美しいバロック的空間を演出した「紙上」建築家、考古学的調査とイマジネーションによって、遥か古代のエジプト建造物を描き出した18世紀末のアーティスト達、現代のおいて、新たなる空想建築物を創りだそうと試みる美術家達の作品を展示します。

空想の中で創りだされたユニークな建造物の美しさ、面白さを見ていくことができます。

◆このイベントにあわせて特別展示が開催されます。
出品作家の一人「野又穫」（のまた･みのる）氏のドローイング展『ELEMENTS-あちら、こちら、かけら』が行われます。

◆その他関連イベント
・柴門ふみ×野又穫スペシャルトーク
他

（2013/4/2　時点の情報）