2012/01/18(公開:1970/01/01)
墨を塗りつけて祝う!? 「木浦すみつけ祭り」
大分県佐伯市の地に400年前から伝承される奇祭・木浦すみつけ祭りが実施される
◆まさに奇祭。「祝わしちょくれ」という声とともに、大根にべったりつけた墨をそばにいる人々に塗りつけ合うというイベント。本来は、鉱山を守っていた山神への家内安全と無病息災の祈りを込めるものであった。鉱山が閉められていても祭りは続く
◆さらに若者達が、御神体である「大弊(おおべい)」(1500枚もの飾り紙をつけた高さにして5メートルの竹)を担いで、赤い衣と赤面をした荒神とともに、練り歩くのも面白い神事
◆雨天だった時は12日に順延となります!
◆スケジュール
・10:00~ 神事
・11:00~ すみつけ開始
(2012/1/11 時点の情報)


