2012/01/18(公開:1970/01/01)
金箔芸術の美 戴金の人間国宝 展 ~齋田梅亭と西出大三~
兵庫県の明石市立文化博物館で企画される截金(きりかね)の展示イベント
◆截金(きりかね)とは、飛鳥時代より伝えられる装飾の技法。金・銀箔を用い、三角・四角や細い線に切って行き、それを仏像などの素材に貼り、文様としていきます
◆今回は、齋田梅亭(さいたばいてい)と西出大三(にしでだいぞう)に焦点を当てます。彼らは、平安時代以降絶えて久しかった截金技法を復活させ、人間国宝と称されました。
◆絵画・仏像・茶器・木彫といった截金作品を紹介します。さらに截金技法に使用される道具やデザインといったものをあわせ、180点の作品を観覧できます。
◆特別出展として、2002年に截金の人間国宝の3人目となった江里佐代子氏の作品も観ることができる
◆関連イベント
・講演会 1/22
・ロビーコンサート 「木管五重奏」 1/28 、 「大正琴」 2/5
(2012/1/10 時点の情報)