2012/03/23(公開:1970/01/01)
世界にある『何か』 打越君孝展
東京の銀座・Oギャラリーで開催される打越君孝の作品展示イベント
◆紙の前に静かに佇み、流れる時間の中で一つの作品を生み出す。何も書く前には白紙だった空間は、色を付ける度に失われるが、目の前の色は、自分がそこで過ごした時の痕として世界に残る。白い空間につけられた一筋の色―目には見えないが、確かに存在する「もの」を絵の中に生み出すことを目指した打越君孝。
彼が過ごした時間。それと引き換えに顕れる「何か」を感じ取れる作品展
(2012/3/20 時点の情報)