2012/03/23(公開:1970/01/01)
長野 妻籠宿の桜
徳川家康が中山道・木曽路に宿駅を定めた。この妻籠宿は江戸からかぞえて四十二番目の宿駅である。自治体など尽力によって、江戸時代の町並みが保存されている。日本で初めての重要伝統的建造物郡保存である。
イベニアスタッフ:なずな「木曽路十一宿の中でも特に、当時の様子が残っている宿場です。
昭和の頃、宿場としての役割がなくなって荒廃したこともありましたが、この貴重な街並みを
残すために、地元の人たちは家や土地を、『売らない・貸さない・壊さない』という三原則を
作成し、残してきたそうです」