2012/05/02(公開:1970/01/01)
瑞鳳殿(宮城)
1636年( 寛永13年)に亡くなった、仙台藩を作った伊達正宗の霊廟。伊達正宗公本人の遺言によって建てられた。霊屋(おたまや)とも言われる。桃山様式風の、豪華絢爛な霊屋で、1931年(昭和6年)に国宝に指定された。その後1945年(昭和20年)に戦争により焼失してしまい、1979年(昭和54年)再建された。
イベニアスタッフ:なずな「本当に色鮮やかです。元々の建物はアメリカ軍の空襲で焼け落ちてしまったそうで、現在は復元されています。霊廟の近くには殉死した家臣15名と、陪臣(家来の家来)5名の宝篋印塔もあります」