2013/02/23(公開:1970/01/01)
妙心寺 花頭窓(京都)
花頭窓(かとうまど)は、鎌倉時代の禅宗寺院でよく使われた建築様式。窓枠の上部の曲線が炎のようにも見えるので、火灯窓とも書く。禅寺の他、城、住宅にも使われた。のちの時代には「書院窓」とも呼ばれた。
イベニアスタッフ:なずな「花頭窓は源氏窓とも言われるそうです。なぜなら、紫式部が源氏物語を描いた石山寺の‘源氏の間’の窓が花頭窓だったからだそうです」
花頭窓(かとうまど)は、鎌倉時代の禅宗寺院でよく使われた建築様式。窓枠の上部の曲線が炎のようにも見えるので、火灯窓とも書く。禅寺の他、城、住宅にも使われた。のちの時代には「書院窓」とも呼ばれた。
イベニアスタッフ:なずな「花頭窓は源氏窓とも言われるそうです。なぜなら、紫式部が源氏物語を描いた石山寺の‘源氏の間’の窓が花頭窓だったからだそうです」