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2013/04/21(公開:1970/01/01)

光あれ!-光と闇の表現者たち

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栃木県立美術館で開催される、「時の流れ」「旅」をテーマにした作品展示イベント

◆1972年に開館した栃木県立美術館は昨年開館40周年を迎えました。40年間に収蔵した美術作品は、栃木ゆかりの作品を中心に、西洋の絵画や現代の美術など8000点を超えています。作品収蔵は美術館活動のまさに要(かなめ)です。購入であれ寄贈であれ、作品を収蔵するためには作家や作品についての地道な調査研究が欠かせません。また関係者との間に深い信頼関係が築かれなくてはなりません。ときには作品の売主との粘り強い価格交渉が必要となることもあります。作品の収蔵には1点1点ドラマがあると言ってもいいでしょう。
今回の展覧会では当館のコレクションを4つのテーマに分け、企画展示室、常設展示室の全てを使って展示します。通常のコレクション展示ではなかなかお見せできない作品も登場。さらに今回は近年再発見され、修復を済ませた旧松方コレクションのイギリス絵画2点も初公開されます。
それぞれのテーマは直接関連性があるわけではありませんが、会場をひとめぐりすると、万華鏡が一つの像を結ぶように、栃木県立美術館の彩り豊かなコレクションをご覧いただけることでしょう。

◆休館日・・・月曜 ただし4/29日(月祝)、5/6日(月祝)は開館。4/30日(火)、5/7日(火)は休館

(2013/4/10 時点の情報)