2012/03/25(公開:1970/01/01)
浮かび上がる形象 田中伸治スーパーステンシル展「時空万華鏡」
愛知のギャラリータマミジムで開催される田中伸治氏による「スーパーステンシル」作品展示イベント
◆画集出版記念でもある今回の展示会。造形作家・田中氏は、自宅の机で、スタンプ台を開け放していた時、偶々髪が貼りついてしまい、そのインクが模様の如く写ったところからこの「スーパーステンシル」という新画法を編み出しました。この抽象的な画法は、大きさこそ葉書程度までですが、多種多様なイメージを呼び起こすもので、新たな可能性を秘めたものです
◆作品数・・・約100展
◆田中伸治・・・造形作家。現役の国語教師でもある。短歌や近代文学に通じ、日常からくみ取られる文学的・演劇的素養を表す事を得意としている
(2012/3/23 時点の情報)