2012/03/25(公開:1970/01/01)
いざ尋常に勝負・・・ 「日欧のサムライたち ―オーストリアと日本の武器武具展―」
大阪歴史博物館で開催される16世紀~17世紀におけるヨーロッパと日本における「武器武具」を展示するイベント
◆今回の展示には、オーストリアシュタイヤーマルク州立博物館ヨアネウムが所蔵する、16世紀から17世紀の神聖ローマ帝国の武器武具、大阪城天守閣が所有する16世紀から17世紀(室町~江戸時代)の武器武具をメインとし、当時の様々な資料を紹介していきます。武具だけでなく、例えばエッゲンブル城や戦争の様相を示した版画、日本の合戦屏風などを上手く比較し、洋の東西における戦闘、文化、歴史が解り易い企画となっています。
◆展示品は、オーストリアと日本あわせて84点(オーストリア46点、日本38点)
◆日本の大阪城と、オーストリア(グラーツ)のエッゲンべルグ城は、かつてエッゲンべルグ城に豊臣時代の大阪城、及び城下町が描いてある屏風が飾られていた縁で、友好城郭提携を結んでいます。今回の催しは、その提携3周年記念の意味も込められています
◆関連イベント
「音で綴る騎士道と武士道」 4/8 14:00~16:00 2500円
(2012/3/22 時点の情報)